
for owner空き家オーナー様へ
空き家オーナー様へ
MESSAGE
ご所有されている空き家を活用しませんか?
現在、日本では「空き家」が深刻な問題となっています。空き家数、空き家率ともに年々増加しており、最新のデータ(総務省)である2018年現在で全国の空き家数は846万戸、空き家率は13.6%となっており、空き家を放置するリスクとして「犯罪の温床になるリスク」、「周囲の景観を悪化させるリスク」、「不法侵入などで住みつきが起こるリスク」、「衛生面のリスク」などが挙げられ、地域社会にとっても大きな問題となります。そして、少子高齢化・人口減少社会が進む日本で、この数値を改善する確実な方法としては、下記3つしか方法はありません。
- ① 「人口(居住世帯)を増やす」
- ② 「住宅(空き家)を減らす」
- ③ その両方を実施する
一方、東京都の調査では、都内企業に勤める男女2060人のテレワーク実施率は67.7%であり、東京都内在住のオフィスワーカーを対象に当社が行った調査では、72%が「自宅と職場以外の場所に書斎が欲しい」、57.5%がフレキシブルオフィスに重視する条件として「自宅から近いこと」を一番にあげて回答しています。また、47都道府県で空き家数の一番多いのは東京都の約81万戸となっております。

空き家×書斎×コミュニティ=ご近所書斎という
新しい「投資スタイル」のご提案
- 『ご近所書斎』は、一戸建ての空き家をリフォームする
- 『ご近所書斎』は、ご近所の住民を対象に入居者を募る
- 『ご近所書斎』は、地域コミュニティ活性化に注力する
当社は、ワーカーの働く環境の最適化コンサルティング業務を行ってまいりました。コロナ禍以前は同じ会社の人々が一緒に働く場所が「オフィス」でした。そしてオフィスの存在が仕事に与える影響には、実にさまざまなものがあります。一緒に働くことによる価値観の共有や仲間意識の醸成、それに伴う効率化や生産性の向上、そして優れた空間デザインがつくり出す居心地のよさなど。当社は長年の働く環境づくりの経験から、オフィスの重要性を理解してまいりました。しかし、これからはオフィスの概念が大きく変化していくと考えています。それは、個々人が仕事をする場でありながら、外部の人や地域の人たちとのコミュニケーションが可能な場。仕事関係者とはオンラインでつながりながら、仕事以外の人たちとつながることができる場。オフィスはそのように形や姿を変えていくものだと考えています。
しかし、オフィスという存在の持つ重要性は変わりません。だからこそ、当社はオフィスの価値をそのままに、これからの時代に合った働き方を「空き家を活用」してご提案したいと考えています。
